
グッチはイタリアの有名な高級ブランド。バッグの種類が多くて、ハイブランドの中では割と買い求めやすい価格も

お財布など小物系でも人気♪
グッチらしいGGキャンバスを使用したバッグ。レザーディティールがラグジュアリー感を添えます。

ショッパー
モダンスタイルとクラシックな女性の美しさを兼ね備えたショッパー。軽いグレインレザーを使用しているのも特徴です。

名前の通り「ブルーデニム」を使った遊び心のあるバッグ☆ カジュアルユースに最適です。
シンプルでありながらエレガントなオフィスファッションを提案。仕事もプライベートも充実させるスタイリング術。
グッチはイタリアの有名な高級ブランド。バッグの種類が多くて、ハイブランドの中では割と買い求めやすい価格も
お財布など小物系でも人気♪
グッチらしいGGキャンバスを使用したバッグ。レザーディティールがラグジュアリー感を添えます。
ショッパー
モダンスタイルとクラシックな女性の美しさを兼ね備えたショッパー。軽いグレインレザーを使用しているのも特徴です。
名前の通り「ブルーデニム」を使った遊び心のあるバッグ☆ カジュアルユースに最適です。
個性派から定番のORBのカードケースが色々☆。ヴィヴィアンはオシャレに敏感な女の子に支持される、トレンドのファッションブランド。小物系や腕時計が人気です。
【1位】NAPPAカードケース
手になじむ柔らかいレザーを使った、味わいあるカードケース。
ヴィヴィアンらしいゴールドカラーのエナメルORBをアクセントに♪
【2位】サーカス
デニム素材のカジュアルな雰囲気に、星や剣をモチーフにしたオシャレなカードケース☆
内側がレザーなので高級感もあります。
【3位】モノグラム
ORBとスターがモノグラム長になったポップなカードケース♪
内側のビビッドな赤が女性らしくて、遊び心のあるデザインに仕上がっています。
洗練されたイタリアンラグジュアリーを楽しむ大人の女性から愛されるブルガリは、イタリアが世界に誇る名門ジュエラーであり、今日では時計業界においても躍進を続けています。
ブルガリ・ブルガリ
「普段使いしやすい」ケース周りのベゼルに”BVLGARI”のロゴが刻まれたブランドを代表する人気モデル。メインの1本としてオンもオフも活躍してくれます。
B.ZERO1(ビーゼロワン)
「ジュエリーでも大人気」ビーゼロワンのデザインを取り入れたロングセラーモデル。丸い形も可愛らしいアクセサリー感覚で使えるウォッチは、パーティなど華やかなシーンにも◎
ディアゴノ(DIAGONO)
「アクティブ派の女性に◎」本格的な機械式ムーブメントと高い防水性を搭載したラグジュアリースポーツモデル。力強く洗練されたデザインはブルガリらしいステイタス感を漂わせます。
1990年にロンドンで誕生して以来、シンプルかつモダンなデザインでイギリスを代表するジュエラー&ウォッチブランド。
最近はキャサリン妃が愛用するブランドとして大注目。価格もこなれているので日常使いに◎
Friendship
これ欲しい♪28まるで華奢なブレスレットを重ねづけしたかのよう…。
文字盤にマザーオブパール、スレンレスベルトにコードブレスをあしらった端正でスタイリッシュな腕時計。
ビジネスでもカジュアルでも装いに都会的にな印象を与えてくれます。
これ欲しい♪30イエローゴールドカラーのラウンドフェイスに、淡いレザーベルトを組み合わせた”まろやかリッチ”な時計。
ビジネスも休日デイリーにも馴染みやすく、時計とリンクした同ブランドの「イエローゴールドカラーブレス」を合わせオシャレを楽しむのもアリです。
これ欲しい♪24フェミニンな32mmケース×女性らしい細い革ベルトで仕上げたクロノグラフ。
ちょっぴりメンズライクさがありつつもモダンでラグジュアリー。いつものコーデを一味違う印象にしてくれるデイリーウォッチ。
シチズン(CITIZEN)のプロマスターから、TVアニメ「ゴジラ S.P<シンギュラポイント>」とのコラボレーションウオッチが登場。2021年5月28日(金)よりシチズン取扱店などにて、500本限定で発売される。
コラボレーションウオッチは、ゴツゴツとした回転ベゼルなど、ゴジラの強靭なイメージを表現したデザインを採用した。
ベースは、シチズン プロマスターの海外で展開するメカニカルダイバーズウオッチ。レッドとグレーの2パターンからなる文字盤には、ゴジラの背びれをデザイン。裏蓋には、攻撃態勢に入ったゴジラのシルエットが刻印されている。
機能面においては、ダイバーズウオッチならではの200m潜水防水性能や、暗闇で光る時分秒針とインデックス、逆回転防止ベゼル、手首の動きを妨げにくい8時位置のねじロックりゅうずなどを搭載した。
なお、本ウオッチには、「ゴジラ」コレクションのひとつとして時計をディスプレイできるガラス製のオリジナルウオッチスタンドと、「ゴジラS.P<シンギュラポイント>」のロゴ入り専用ボックスが付属する。
ポール & ジョー(PAUL & JOE)2022年新作ランドセル「クリザンテームキャットランドセル」に、限定カラー“ライトパープル”が仲間入り。全国の高島屋各店・高島屋提携店で限定発売となる。
ポール & ジョーのランドセルに限定色
2022年に向けて、ポール & ジョーからランドセルがデビュー。「クリザンテームキャットランドセル」は、ブランドを象徴するフラワーモチーフ「クリザンテーム」を主役にしたデザインで、刺繍やグラフィカルなプリントで“クリザンテーム”をあしらっているのがポイントだ。
猫チャーム&“クリザンテーム”のフラワー刺繍入り
フェミニンなデザインの「クリザンテームキャットランドセル」に、上品な限定色“ライトパープル”が追加。ゴールドに輝く猫型カシメ・チャームが随所に施され、かぶせを開くと裏側には「クリザンテーム」を大胆にプリント。大人もうらやましくなるキュートなデザインとなっている
ウェブサイトを転載する:https://www.fashion-press.net/news/71391
2007年に発売され、飽きがこないシンプルなデザインと、その圧倒的な軽さによって爆発的な人気を博しました。
その後、現在に至るまで発売され続けているルイヴィトンのアイコンアイテムになります。
ファッションアイテムはトレンドの移り変わりによって、数年で製造が終了されるケースがほとんどです。
その中でも、10年以上発売されるアイテムはごく僅か。
ネヴァーフルは、2000年以降に発売されたブランドバッグの中でも、”ロングセラーの代名詞”と呼べるアイテムではないでしょうか。
普段使いにも十分使用できる収納力です。
マチ幅も10㎝以上ある為、500mlのペットボトルを入れても、十分スペースがあります。
A4用紙が横向きでちょうど納まるサイズですが、折り曲がりが気になる方は、MMサイズをオススメします。
A4用紙が余裕をもって入るサイズの為、オンオフで使うことができる万能サイズです。
MMサイズから持手周りの長さが40㎝以上になり、肩まで通せる構造になっています。
ノートパソコンなど、手で持つには重い荷物を持ち歩く方にオススメのサイズです。
底辺の横幅が40㎝以上になる為、女性にはやや大きい印象になるかもしれません。
その為、男性が使用しても問題ないサイズになります。
シェアバッグとしてパートナーと共有することも出来るサイズ感です。
2007年に発売されたネヴァーフルですが、2014年頃にモデルチェンジされています。
外見の構造は変化していませんが、内側の仕様が変更されています。
変更箇所は下記の3つです。
①付属品にポーチが付くようになった
②内ポケットのロゴの書体が筆記体からブロック体に変更された
③内ポケットの中のビニール加工がされなくなった
▼旧タイプ
▼現行タイプ
発売当初はモノグラム柄のみの展開でしたが、その後、ダミエ、ダミエアズール、エピなど殆どのシリーズで製造されるようになり、現在ではルイヴィトンのアイコンバッグとして展開されています。
また、1シーズン限定のコレクションアイテムとして展開された希少なデザインもあります。
その中の一部をご紹介します。
2001年にティーブン・スプラスがデザインを手掛けたコレクションアイテムをオマージュし、2009年にマークジェイコブスによって発表されました。
2008年に限定製造されたクロコレザーのネヴァーフル。
MMサイズの国内定価は400万を超えており、生産数も少なく、希少なアイテムです。
2018年のシーズンテーマである”旅”をイメージしたワッペンデザインが、刺繍やプリント加工されています。
2017年にルイヴィトンと現代アーティストの”ジェフ・クーンズ”のコラボレーションによって生み出されたシリーズです。
ダ・ヴィンチ、ゴッホなどの西洋絵画における巨匠たちの作品をハンドペインティングによって装飾されたデザインです。
日本愛好家と呼ばれるアーティスティックディレクターのニコラ・ジェスキエールが、日本限定販売デザインとして2018年クルーズに登場しました。
キャラクターデザインは日本を代表するデザイナー山本寛斎氏によって生み出され達磨や歌舞伎役者がモノグラムキャンバスにデコレーションされています。
タイダイモチーフの爽やかな春夏にピッタリなエスカルシリーズは2019年春夏に登場しました。
日本古来の「絞り染め」の技法から着想を得たデザインと言われており、日本の伝統を感じ馴染み深い印象を受けます。
2019年秋冬に、大人気のモノグラムジャイアントシリーズからアニマル柄が登場しました。
ルイヴィトンのフラワーモチーフにレオパードとゼブラのアニマル柄がワイルドなデザインです。カラーは前面・後面と2色ありその日の気分でお好きなカラーをお持ちいただけます。
世界的に人気のゲームとのコラボレーションモデルです。
モノグラム柄にプリントされているアニマルのカモフラージュモチーフはゲームに登場するチャンピオンからアイデアを得たと言われています。
ダミエとモノグラムのパターンを折り混ぜたようなデザインが特徴のデニム素材のネヴァーフル。
モチーフだけでなく、ブルーとレッドの相対したコントラストも特徴的なデザインです。
ルイヴィトンでは通常のモノグラムキャンバスに自分自身の好みのステッカーやイニシャルを選択し自分だけのネヴァーフルをカスタマイズオーダーすることができます。
オリジナルデザインのネヴァーフルは生涯大事にしたいですね。
収納力と他のブランドバッグでは体感できない軽さにより、発売当初から人気を博したネヴァーフル。
その魅力は機能性だけでなく、流行に左右されないシンプルなデザイン、またコレクションデザインなどによる、ルイヴィトンの世界観が落とし込まれた製品展開にあると考えます。
バリエーションが多彩なアイテムの為、ぜひ、あなた好みのネヴァーフルを探してみて下さい。
出典:https://www.komehyo.co.jp/brand-note/article/1131
シャネルがJ 12を出してから20年が経ちましたが、さまざまな演技をしてきました。今年のバーゼル国際時計ジュエリーショーでは、もっと違ったJ 12を見ました。真っ白で無傷、逆転の裏?シャネルのどのような奇想が隠されていますか?
新しいシャネルJ 12腕時計(ホワイトダイヤモンド)
新品のJ 12はケース径38 mmの直径を採用していますが、詳細については調整しています。まず外観デザインの細部から見て、ドーナツのデザインは微妙に変化しています。エッジの溝は30から40まで増えています。このほか、表の丸の数字と時の目盛りのフォントも再設計されます。
ダイヤの象眼設計としてマークされていますが、針には夜光コーティングがあります。
新しいJ 12シリーズの腕時計は冠の直径の上でいくつか調整をもして、冠の直径は3分の1減らして、この設定は更に人体の工事の力学に合います。冠の頂部には、突き出た円形の精密な陶磁器がはめ込まれています。これは着用者が時間を調節する時の体験感をより良くします。
ユーザーの装着体験を向上させるために、新品のJ 12は元々のチェーンのブロックを延長し、ケースの厚さを少し増やすが、厚さを増やすと装着者の快適感が低下するかどうかを心配する必要はない。J 12シリーズに採用された精密セラミックスの材質は硬度だけでなく、普通の表材質よりも強いです。
新品のJ 12は透過性のあるデザインを採用しており、ムーブメントの細部が一望できます。
一体型の精密セラミックの背は、底のサファイアガラスを通して、腕時計に搭載された全く新しいムーブメントを見せてくれます。
シャネルの新しい白いドリルの標準モデルJ 12の写真です。
純白は無傷で、この全く新しいJ 12を形容するのに最適ですが、ムーブメントの全面的なアップグレード、細部の調整は、J 12をユーザーによりよりぴったりとフィットさせています。私達の考えは、シャネルのこれらの変化の最大の目的です。新しいJ 12の価格は5300ユーロからです。お気に入りの方は公式電話で詳細を知ることができます。
以上は腕時計の家がもたらした2019バーゼル国際時計ジュエリー展の最新の最前線情報です。これからもっと素晴らしい展示会報道をお送りします。ご注目ください。
タグホイヤーのレディースラインは「スポーティでエレガントな雰囲気」が特徴的。スーツやオフィススタイルにも◎。スイスの高級腕時計ブランドの1つなのに手が届きやすい価格設定もポイントです。
タグホイヤー 偽物
「革新的な時計の造り」で世界から高い評価を得ている、150年以上の歴史あるスイスの高級腕時計ブランド。
【1位】カレラ
カレラは「モダンな女性に贈る、タイムレスなアイコン」をテーマにした腕時計です。デザインはシンプルかつエレガント。女性・男性ともに人気が高い傾向にあります。
【2位】アクアレーサー
300m防水という高い防水性能にラグジュアリーさをMIX。アクアレーサーは「水の世界」からインスピレーションを得たレディーススポーツウォッチ(ダイバーズモデル)です。
【3位】フォーミュラ1
ホワイトセラミックやブラックセラミックを合わせたスポーティな腕時計。大人がオシャレに使えてお値段も10万円台がメイン。200m防水など機能性も高いです。
■“ダウン見え”しないスッキリとしたエレガント系
ワンランク上の「上品」と「上質」を叶えてくれる大人の頼れるブランド。そんなセオリーは、きちんと感のある“ダウンっぽくないダウン”がとにかく豊富。ダウン敬遠派だったママにもぴったり。
これ欲しい♪13【Eminent Puffer Belted Coat】
昨年人気だったダウンコートの新型。コート感覚で羽織れるシームレスなデザインは、女性らしさも確実に上げてくれます。フードの内側にはムートンを贅沢にあしらいリッチ感も加味。知的なネイビー、シックなブラックの2色展開。
これ欲しい♪12【Load Horn】
こちらは『セオリーリュクス』で人気の一着。2通りの着こなしが楽しめるリバーシブル仕様で、表が通勤に使えるくらい上品なシームレス、裏は適度にカジュアルなキルティング。
スラリと決まるスレンダーシルエット、セオリーらしい大人な色味も相まって、エレガントに着こなせます。
これ欲しい♪9【Nurve Combo Puffer】
ダウンとウールの切り替えになっていてカジュアル感をセーブ。どちらもマットな質感なので落ち着いた印象があり「ウールコート感覚」で着やすいのが特徴。
シャーロットオリンピアクリスマスクラッチ
ハイパーリテラルの女王のシャーロット・オリンピアダブを前に行ってもいいかもしれません。何故なら誰でもすぐに彼女のスポットを取ることを疑うからです。彼女はゴールデンエイジハリウッドからフレイキーフランスの焼かれた商品まですべてをしました、そして、現在、彼女はクリスマスクラッチの新鮮な収穫でここにいます。
我々が戻って10月に学んだように、デザイナーシャーロットDellalは休日を愛し、クリスマスは面白い小さなバッグのためのインスピレーションと融合しています。 エルメス 財布人気今年は、昨年のクリスマスプディングのポーチの再発行に加えて、私たちはジンジャーブレッドの女性、トナカイ、そしてリーの人気のパンドラのクラッチのホリーアープのlilのsprigを持っている。(クロージャは通常クモです。
ビームスは、医療法人社団天太会が運営する東京・虎ノ門のクリニック「チームメディカルクリニック」のリニューアルに際し、内外装と院内グッズをデザインした。「チームメディカルクリニック」は、“スマートクリニック”と呼ばれるIT技術を活用した新基準のクリニック。タブレット端末による問診システムやウェブ予約、“スマホ診察券”による自動受け付けなどを取り入れ、スピーディーでストレスのない受診を可能にする。
プロジェクトを担当したのは、ビームスの店舗デザインなどを数多く手掛けてきたビームス創造研究所の南雲浩二郎クリエイティブ・ディレクターだ。「通常のクリニックだと、医療機関から届くポスターなどの紙物が壁に貼られていたりして雑然としているので、その部分を減らしたいというリクエストがあった。そこから“ノイズを徹底的に減らす”ということをテーマに掲げた」と説明する。病院に求めるイメージをデザインチームで挙げたところ「聖地、安全、安心感、清潔感」など、全員がほぼ同じようなワードを挙げたという。「とても統一感がある言葉で、物販と違ってみんなが求めていることが同じだということが分かった。答えがハッキリしている分、ビームスのようなセレクトショップをつくるよりも意外と簡単だった」。
まず、色調を白とネイビーにまとめ、誰から見ても清潔感のある空間を目指した。壁には、テーブルトップとして使われるような素材のポリ板を採用。装飾の代わりにグラフィックで数字、英表記、日本語表記を文字の大小と色の組み合わせで表現した。診療室を仕切るカーテンも裾をあえて短くすることで、閉塞感をなくした。建物の構造は以前のままだが、歩道から見えないように壁を新設して配慮したり、自然光を多く取り入れられるように壁の天井付近を窓にしたりして、開放感も意識した。
「2001年宇宙の旅」や「スター・トレック」といったSF映画もアイデアソースだ。「(健康診断の際などに着用する)検診着はサイズ感と丈、空間に合うことを前提に、どこかにその雰囲気が漂うように意識した」と南雲ディレクター。男性用はリブ付きのジャケット、女性用はライダースジャケット風にして着丈を少し長めのヒップが隠れる長さにした。身長の違いでパンツ丈の長さが変わってしまうことを考慮し、裾には緩めのリブを施した。スリッパはバブーシュ型にして内側をメッシュにしたことで裸足でも履ける。
ビームスの設楽洋社長は、「最終的には健康や美容の分野が重要になってくるだろう。病気だけじゃなく、エイジングケアや体をキープするための何か――。そういうことに関心の高い人が、ファッションに興味を持っている人の中には非常に多い。ビームスは“ハッピーライフ ソリューション カンパニー”を掲げているが、最後は健康で長生きできることが一番ハッピーにつながる。そういったジャンルにビームスが関与することが重要だ。将来、メスを入れないエイジングケアのようなことを”ビームスクリニック(仮)“でやっていく可能性もある。その時に向けて、まずこれを雛型にいろいろと実験をしていきたい。今回、検診着をデザインしたことで新たなモノ作りを経験できた。先日の宇宙服のデザイン(※野口聡一宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに長期滞在する時に着用するアイテムを製作したことを10月1日に発表)もそうだが、素材感や機能性など、ファッション的なデザイン以上に踏み込んだデザインが近未来の洋服をやっていく上で必ず役立つ。それが次の時代のハッピーにつながるだろう」と話した。
さぁ、「NYから、アナタの質問に答えます」連載も3回目。今回は、ゲストの洋服についてお話ししましょう。インスタグラムで募集したアンケートで多かったのは、「ショーに招待されたら、そのブランドの洋服を身につけて行くのが常識?貸してくれる?自分で買う?」や「ゲストが着ているのは私物?プレゼント?人による?」などの質問でした。
1.一番気になるセレブの服は、私物?それともプレゼント?
まず皆さんが気になっている、「セレブの洋服は私物?それともプレゼント?」という質問。答えは、「どっちもある」。中途半端な答えで恐縮です(笑)。
でも、本当にそうだから仕方ありません。ただ強いて言えば、「結構有名なセレブでも、プレゼントは多分、案外多くない(バッグを除く)」。全身招かれたブランドの洋服というセレブでも、バッグはプレゼントかもしれませんが、洋服は要返却のサンプルというケースが大半です。洋服はそもそも貴重です。中でも“セレブ負け”しない一着、いわゆるランウエイに登場するコレクションラインは、生産数が少なく、ゆえに特に高価。なので全身、全アイテムをプレゼントしてもらうケースは、それほど多くないと認識しています。
2.一般ゲストの服装は?ブランドの洋服を着て行かないとダメですか?
中央のスパンコールのドレス、その左の赤いハイネックドレスは間違いなく「トリー バーチ」。“おてんばお嬢さん”なのかな(笑)?
一方我々は、そんな風に洋服をいただいたり、ショーのためにお借りしたりはあまりなく、私物でショーに伺います。ほとんどの場合、ドレスコードはありません。特に「そのブランドの洋服を着て行かないと、会場に入れない」なんてことは絶対ありません(笑)。
ただ個人的には好きなブランドのショーに行くなら、1点くらいは、そのブランドの洋服やバッグを身につけるとメチャクチャ楽しいと思います。着用アイテムがカブっちゃって違う国の業界人と「てへぺろ」するのも面白いし、ショー会場にいっぱいいるブランド関係者も優しく接してくれます。デザイナーにインタビューするなら、なおさら!!そして何より「あぁ自分は今、このコミュニティーに属しているんだな」と体感できるのは、目の前に現れる洋服を“自分ごと化”するために有効です。パパラッチに撮られる確率もアップするでしょう(笑)。
ムスっとショーを眺め黙々と記事を書いても、お祭り感覚で楽しんで感じたムードを記事に忍ばせても、ファッション・ウィークは同じように過ぎ去っていきます。なら僕が選ぶのは、後者の楽しみ方。同じように考えるゲストは多く、結果、「トリー バーチ(TORY BURCH)」に行けば「トリー バーチ」の人、「ティビ(TIBI)」に行けば「ティビ」、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」に行けば「トミー ヒルフィガー」の人が増えるのです。
インスタグラム上でデザイン盗用を指摘することで注目を集めているは12月19日、“KIM des GARCONS”のロゴを入れたTシャツやパーカなどを発売した。商品は、パーカが69ドル(約8000円)、Tシャツ4種が32ドル(約3600円)。ウェブ上で受注販売しており、2~3週間後にデリバリーされる。
これは12月、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)とカニエ・ウエスト(Kanye West)が手掛ける子供服ブランド「キッズ サプライ(KIDS SUPPLY)」が、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」のデザインにそっくりなスーベニアジャケットと、パロディ「ヴェトモン(VETEMENTS)」のデザインをキッズサイズにしたシルバードレスを販売したことから、「ダイエット プラダ」がインスタグラム上で指摘。ハッシュタグ「#letreiknow(玲に知らせよう)」や「#letdemnaknow(デムナに知らせよう)」などで拡散され、約4400の「いいね」が付いている。その現象は“キム デ ギャルソン”と命名されている。12月8日には米トーク番組「ウェンディ・ウィリアム ショー(The Wendy William Show)」でも取り上げられて話題になった。
「キッズ サプライ」はアメリカの大衆紙「ニューヨーク・ポスト」の名物コーナー「ページ・シックス(Page Six)」の取材に対して「『キッズ サプライ』はコンセプトは、従来の子供服では手に入らないようなデザインを人々に提供するというもの。“デムナ ドレス”と商品名にしているのは、彼へのオマージュを捧げているため。“レイ ジャケット”へも盛大なリスペクトを込めている」と答えている。
シングルブレストの本革ライダースジャケットにブルージーンズを合わせたメンズファッション王道のコーディネート。ダブルブレストと比べてスマートな印象を与えるシングルタイプのライダースジャケットに合わせて、ジーンズもテーパードのきいたスリムシルエットをチョイスすることでスタイリッシュな印象に。ブルーレンズのサングラスをジーンズにリンクさせたこだわりの色使いも見逃せない。
激しいダメージ加工が施された薄青ジーンズで、コーデにやんちゃニュアンスをプラスしたスタイリング。夏場の薄青ジーンズだからこそ、激しいダメージ加工のやり過ぎ感が軽減され、節度ある大人のコーデとして成立する。
トレンチコートといえば、インナーに合わせるアイテムを変えるだけで夏以外の3シーズンにわたって活躍してくれる便利なアウターだ。そんなトレンチコートにネイビージャケットとブルージーンズ、ブルースニーカーを合わせて爽やかなスタイリングを演出。ボートネックデザインのTシャツをインナーに着込むことで、春先にぴったりの抜け感溢れるコーディネートに。
ボアデニムジャケットとダメージジーンズを組み合わせたデニムオンデニムスタイル。トップスはクリーンなルックスのデニムジャケット、ボトムスはダメージジーンズをセットすることで表情にメリハリをつけている。インナーにはグレーのカットソー、シューズは白スニーカーと、ライトカラーのアイテムで全身をまとめることで軽やかな装いに。
チェック柄のテーラードジャケット、ラペル付きのジレにジーンズを合わせたジャケパンスタイル。ツイード素材のジャケットやジーンズ、ウイングチップのドレスシューズを組み合わせた装いがカントリーテイストを漂わせる。ロールアップしてチラ見せしたソックスのドット柄がアクセントに。
デニムジャケット×ジーンズなどの一般的なデニムオンデニムスタイルはラギッドな着こなしを演出できるが、TOO MUCHな印象になってしまうこともしばしば。そんなケースを避けたい場合、ポイントでデニムをリンクさせるのも一つの手だ。こちらのスタイリングではクルーネックニットの下からのぞかせたデニムシャツの襟・袖口・裾でさりげなく表現。デニムシャツの露出を最小限に抑えることで、ほどよくデニムオンデニムの要素を取り入れている。
ストライプ柄のネイビージャケットに、ネイビーのタートルネックニット、ブルージーンズを合わせたワンカラースタイル。ポケットチーフの取り入れやワンロールでアップしたジーンズの裾が、単調になりがちなワンカラーコーデにアクセントをつけている。ポケットチーフはクラッシュドでラフに挿し込むことで、こなれ感を演出。
ややワイドなストレートジーンズをロールアップしてジョガーパンツ風に。シューズを引き立てるためにパンツをロールアップするのは定石だが、同じロールアップでも様々な手法が存在する。こちらのスタイリングで実践しているのはピンロール。パンツの裾を絞るようにロールアップするため、スリッポンスニーカーのようにミニマルなデザインのシューズでも存在感のある印象に仕上がる。
デニムシャツとジーンズでデニムオンデニムスタイルを作ったコーディネート。白スニーカーと白Tシャツの絶妙な抜け感が爽やかな印象に。
ベージュがかったグレーのジャケットにジーンズを合わせてカジュアルダウンしたジャケパンスタイル。膝部分にのみ色落ち加工を施したジーンズがさりげないアクセントを加えている。インナーにジャケットと同色のタートルネックニットを取り入れて色数を抑えることで、まとまりのある装いに。
白Tシャツにジーンズを合わせた王道のコーディネートに変化を加える術として、他のアイテムでアクセントをきかせるのも一つの手だが、Tシャツやジーンズ自体に個性のあるアイテムをチョイスするのもアリだ。こちらのスタイリングではジッパーが施されたポケTを使用。至極シンプルな着こなしに、ポケットのデザインがほどよいアクセントをプラスしている。
ブラックのプリントTシャツとライトブルージーンズでコントラストをきかせたコーディネート。Tシャツ、ジーンズともにジャストなサイズ感が着こなしの洗練度を高めている。ちなみにこちらの着こなしで使用しているTシャツはHERO’S HEROINE(ヒーローズヒロイン)というイタリアの新生ブランドのもの。
ボトムスにジーンズを採用したジャケパンスタイル。テーパードがかかったスマートなシルエットのジーンズを使用しているため、ドレスアイテムとも馴染みよくフィットしている。裾に施された切り替えデザインがさりげなくこなれ感をプラス。
本格デニムの質感とスウェットパンツライクな穿き心地を高次元で両立させたジョグジーンズといえば、イタリアのアパレルブランド ディーゼルのマスターピースだ。今季はそんな人気のジョグジーンズシリーズから、本物のデニムと見紛うような”本格ジーンズ”のジョグジーンズツイルが展開されている。デニムマニアをも唸らせるクオリティは、ぜひ一度足を通したい一本だ。
ミリタリージャケットにジーンズを合わせたラギッドなコーディネート。ジーンズは、昨今のトレンドとして注目を集めているミリタリーやコロニアルテイストの武骨なアイテムと相性抜群だ。白シャツにブルージーンズを合わせてクリーンに装うのも鉄板だが、こういった男らしい着こなしもぜひ取り入れていきたい。
テーラードジャケットにジーンズを合わせるのは今や定番。そんな定番の着こなしには一味違ったアイテムを取り入れてこなれ感を出してみるのも一興だ。たとえば、マルコ・ザンバルド氏はネイビージャケットにカットオフジーンズを組み合わせ。さりげないダメージディテールがコーディネートにこなれた印象をプラスしている。
白Tシャツにジーンズを合わせたシンプルなコーディネートはメンズファッションにおいて王道中の王道。夏は街中で同じような服装をしている人とすれ違うことも多々あるはず。そんな王道コーデもスパイスのきいたアイテムをプラスすれば、他とは違った洒脱な装いに格上げできる。こちらのスタイリングでは、バンズのチェッカー柄スリッポンを足元にセット。バックパックで取り入れたトレンドカラーのオリーブグリーンとともに着こなしにアクセントをきかせている。
フラワー柄のステッチが施されたワークシャツにパッチワークデザインのジーンズで個性的なスタイリングを表現。シャツとシューズにトレンドのコロニアルカラーを使った着こなしに、ライトブルー/ブルー/ネイビーなどの爽やかな色味をプラスしている。
グレーTシャツにブルージーンズ、バンズのオーセンティックを合わせた極めてシンプルなコーディネート。余計な装飾を排した着こなしだからこそ、ブルージーンズの発色の良さが際立つ。
ミリタリーシャツにジーンズを合わせた武骨なスタイリング。ボトムスのロールアップで着こなしのシルエットを調整するのは定番だが、シャツも腕まくりやタックイン/アウトでアレンジするとよりバランスの良い装いに仕上がる。足元にはブルーとパープルのカラーリングが施されたニューバランスのスニーカーでサイケデリックなアクセントをプラス。
2018年がいよいよ本格始動。コレクションシーズンにも入り、1年のお買い物計画を立てる気の早い人もいるのでは?そんなお買い物計画の一助となるべくに関わるスタッフたちの17年のベストバイをピックアップ。あの人気ブランドのアイテムから、今年も買える定番品、小物まで幅広いラインアップのアイテムを紹介する。
昨年は、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)の「グッチ(GUCCI)」が着たくて半年かけてダイエット。目標を達成してすぐに張り切ってこの「グッチ」のセットアップを買いました。ボウタイブラウスとプリーツスカートは無意識に手に取るフェチアイテム。蛇をはじめよく見るといろいろな柄がプリントされていて、絵本を着るみたいな感覚です。
「サカイ(SACAI)」と「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のコラボがどうしても欲しかったのですが、伊勢丹の事前抽選からオンラインショップまで、すべて残敗。「こんなことなら海外サイトで買えばよかった……」と落ち込んでいましたが、好きという思いが伝わったのか!?裏原系のショップで新品定価1点のみ抽選ありとの情報が。その日の朝、当たることしか考えないで向かったら見事当選。諦めない粘り強さって必要だな、としみじみ思った瞬間でした。
数年前に窪塚洋介さんも着たことで一気に知られるようになった「ザ・サカキ(THE SAKAKI)」の定番アイテム。スタジャンというストリート感のあるアイテムに和の要素が詰め込まれたキレイ目の一品です。4、5年前から毎年買おう買おうと思っていたのですが、なかなかマイサイズが見つからず、買えずにいたところたまたま寄ったショップで発見し、即購入しました。
普段は無地の服しか着ませんが、先輩に後押しされていつもとは違う洋服に挑戦しようと購入したのがこの「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」のロンT。初めて会社に着て行った日はかなり恥ずかしかったものの徐々に慣れ、着続けるうちにいい具合に色も落ちてきました。今の季節でも、人の熱気で暑い室内の音楽ライブ鑑賞の際には着用しています。
デニムブランド「リゾルト(RESOLUTE)」の定番“710”(細身のストレート)です。日本におけるレプリカジーンズブームをけん引した林芳亨デザイナーの口癖は「たかがジーパンや!」。シンプルでありながら、はいてみて感じるシルエット美や武骨な見た目に反した軽さ、着回しやすさなどで「買った甲斐がある」「されどジーパン!」感がすごいです。
「リベンジ × ストーム(REVENGE x STORM)」のスニーカーは入手困難なものらしく、カニエ・ウェスト(Kanye West)も欲しがっている、偽物でも高値がついている、などなどさまざまな噂があります。スニーカーやそういったカルチャーに全く興味がないのにバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)の中野さんにささやかれて購入。見た目は「ヴァンズ(VANS)」ですが、お値段は3万円超えです……。でも、可愛くて気に入ってます。
11月のブラックフライデーでありとあらゆるECを比較し、ベストプライスで買えたと思います。単価で2万〜3万円ほどする「オフ-ホワイト ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」の代表アイテム“インダストリアルベルト”のストラップと革のストラップが付いており、それを考えるとお買い得だと思い12月のボーナスを捧げる勢いで購入。仕事で使うMacbookがちょうど入るサイズ感もベストです。
巷はサコッシュブームですが、僕がヘビロテしているのは武蔵小山にある「みやがわスポーツ」のもの。一つ一つ店主が店奥で製作しているのですが、その時手元にある素材を組み合わせて作るので、ほぼ一点モノ。値段はなんと3000円以内!ナイロン地のものもありましたが、「買うならキャンバス地がいいよ。作ってる俺が言うんだから間違いない」と言われ、即買い。
日中よく外出することが多くサングラスを購入したいと思っていましたが、なかなか思うようなモノが見つからず早数年……。そんな時に、普段から着用している「ソーイ(SOE)」から首にかけるストラップ付きのサングラスが出ていたので迷わず購入。首にかけっぱなしで簡単に着脱できるので、「フジロック」などのスナップ撮影で大活躍してくれました。
昨年から流行中の“ちいさいふ”。コンパクトながら、カードもお札も小銭も入る優れものです。「サリーズ(SALLIES)」のものは、お値段も3000円でお釣りが来るお手頃価格。財布の買い替えに悩んでいた時に、「ミヤオ(MIYAO)」の宮尾史郎デザイナーにおすすめされて購入しました。現在、家族や友人、同僚など周りにも持っている人が急増中。現地通貨用の財布として旅行や出張にも便利です。
アウトドアでザックなどに小物を付けやすいよう、小ぶりで軽量になっていて、非常に便利です。「アンド ワンダー(AND WANDER)」ではサコッシュやマグカップなどの小物にもこのカラビナが付いていて、以前からいいなと思っていたのですが、渋谷・元代々木町にある直営店でバラ売りされているのを発見し購入しました。250円というお手頃感もあり、何個あっても便利。
「ラプアン カンクリ(LAPUAN KANKURIT)」はフィンランドのブランドですが、吸水性、速乾性抜群。使えば使うほど味わいがでます。今まで使用した北欧のキッチンタオルおよび、日本の手ぬぐいの中でこれに勝るものはありません。フィンランドでは、コットンのタオルは使用せず、全てリネンだそう。大判のものはテーブルクロスとしてもブランケットとしても、ピクニックシートとしても使用できます。人気陶芸作家の鹿児島睦さんデザインの柄もあり、少しずつサイズの違うものをそろえようかと検討中。
完全独立型のイヤフォンで、ケーブルが無いのでまったくストレスを感じません。「イアリン(EARIN)」のものはイヤフォン本体が1回の充電で3時間聞くことが可能。イヤフォンを収納するケースが充電器&バッテリーとなっており、1回の充電でイヤフォン本体を3回充電できるのでとても便利です。今年新作が出るようですが、曲を再生・停止できる機能やマイクも本体に付くらしく、期待大です。
にニューヨーク・メトロポリタン美術館で、10日から同美術館で開催されるファッション展覧会「Heavenly Bodies: Fashion and the Catholic Imagination(天国のボディー:ファッションとカトリックのイマジネーション)」のオープニングパーティーである「メットガラ(MET Gala)」が開催された。
毎年展覧会のテーマに合わせた衣装で大物セレブが一堂に会し、“ファッション界のアカデミー賞”とも評される「メットガラ」。今年は主催者であるアナ・ウィンター(Anna Wintour)米「ヴォーグ(VOGUE)」編集長とともに、これまでの「メットガラ」でも衣装で定評があるリアーナ(Rihanna)、ドナテラ・ヴェルサーチ(Donatella Versace)、ジョージ・クルーニー(George Clooney)の妻で弁護士のアマル・クルーニー(Amal Clooney)が共同ホストやスポンサーを務めた。
今回はカトリック、そして宗教がテーマということで開催前から物議を醸していたが、来場者のカトリックや宗教に対する考え、そしてテーマの解釈は多種多様だった。「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のドレスを着用したモデル、ロージー・ハンティントン・ホワイトリー(Rosie Huntington Whiteley)は「私はカトリック信者よ」ときっぱり宣言してレッドカーペットに現れたのに対し、ピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)が手掛けた「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のオートクチュール・ドレスとヘッドピースを着用した女優のフランシス・マクドーマンド(Frances McDormand)は、「私は無神論者」とプレス陣に語った。一方、デザイナーのザック・ポーゼン(Zac Posen)は「僕は何か特定の神様というものを信じてない。でも信じることはとても大切で、時に大きな力となる。何を信じるかはそれぞれの人が時間をかけて見つけるものだと思う」とコメントした。
ラッパーのニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)は着用するのに5時間かかったという「オスカー デ ラ レンタ(OSCAR DE LA RENTA)」のロングドレスで登場。デザイナーのフェルナンド・ガルシア(Fernando Garcia)とローラ・キム(Laura Kim)がドレスの裾を持ってサポートした。
毎年同様、話題に事欠かない「メットガラ」だが、今年もニュースが盛りだくさんだ。昨年は自分のカットしたドレッドヘアをアクセサリーとして持ってきたジェイデン・スミス(Jaden Smith)は、今年はさらに大きなアクセサリーを持ってきていた。「これが今夜の僕のパートナー」とジェイデンが紹介したそのアクセサリーとは、大きな額縁に収められた彼の最新シングル「ICON」のレコードだった。
また、ラッパーの2チェインズ(2 Chainz)は階段の途中で突然ひざまずき、5年間連れ添っているパートナーのケシャ・ワード(Kesha Ward)にプロポーズした。突然のプロポーズに彼女は「イエス」と答え、仲むつまじい様子を見せた。一方交際が報道されたばかりのカップル、起業家イーロン・マスク(Elon Musk)とシンガーのグライムス(Grimes)も連れ立って来場。グライムスはマスクが共同設立者と最高経営責任者を務めるテスラ(TESLA)のロゴにそっくりのチョーカーを着用していた。
共同ホストでもあるアマル・クルーニーは、「リチャード クイン(RICHARD QUINN)」のドレスで登場。夫のジョージ・クルーニーは取材陣から「子どもは元気?」と聞かれ、彼女の大きなスカートを持ち上げて「子どもたちはスカートの下に隠れてるよ」と冗談を飛ばした。
元AKB48でモデル・タレントの小嶋陽菜が手掛けるブランド「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」は、4月13~14日に東京・青山でポップアップストアを開催する。小嶋自身も店頭に立って接客する予定だ。同ブランドは2018年6月にスタートし、主に自社ECサイトで販売。これまで、トランクホテルや伊勢丹新宿本店でもポップアップを行ってきたが、どちらも盛況だったという。ポップアップストア開催前日に、小嶋に話を聞いた。
「ハーリップトゥ」立ち上げの経緯は?
AKB48を卒業したのがちょうど2年前。卒業してこれから何をしようかと考えた時に、自分のメディアを立ち上げたいなと思いました。そのメディアの中で、オススメのアイテムや自分で作ったお洋服を紹介できたらいいなと考えたのが始まりです。初めは軽い感じで、服を数型作りたいと思っていました。今はちゃんと“アパレルブランド”みたいな見え方になっていますが、最初はそんなつもりはなくて、小さな規模でやりたかった。でも、アパレルだから小さくやるのが逆に難しいんです。業界に詳しい人たちにいろいろ相談しながらブランドを進めてきて、今回たくさんコレクションを出せました。
ブランドを立ち上げるにあたって、どんなことが難しかった?
もう難しいことしかない!アパレルって本当に大変だと思う。ただ、アパレルだけをやりたくてブランドを作ったわけじゃなくて、コミュニティーとかカルチャーみたいなものを作っていきたいと思っています。そういう中で服は大切なピースなので、今は服が先行しているという形です。
ファッションを本業としている企業と組むのではなく、自身の事務所でブランド運営していると聞いて驚きました。他社と組むのではなく、自分でやろうと思ったのはなぜ?
自分がどれだけブランド運営に関わるかでモチベーションが変わるので、(企業と組んでプロデュースするという形ではなく)ちゃんと全部の流れや商品を把握して、自分が出したい商品だけ出したいと思いました。それで所属事務所でやることに(笑)。このやり方がビジネス的にいいのかどうかはまだ分からないんですが、一生懸命やっています。自分が上から話を落とすだけでは周りの人を動かすことはできないので、ちゃんと現場で把握したい。うちの事務所は小さな会社なので、私の思いを聞いてくれますし、応援してくれる。マネジャーもアパレル業界の人じゃないのに一生懸命走り回ってくれて、すごく感謝しています。
業界に詳しい人に相談しながら作っているというのは、具体的にどんな人たちのこと?
生産関係に詳しい方にいろいろ相談しています。あと、ブランドを立ち上げた時はスタイリストの佐々木敬子さん、風間ゆみえさん、白幡啓さんが一気に集まってくださって、ご飯を食べながら相談に乗っていただきました。周りにD2Cブランドをやっている方もすごく多いので、EC専業ブランドとして、そういったインターネット界わいの方たちにもアドバイスをいただいています。
普段、デザインはどんな風に思い付くことが多い?
ブランドコンセプトは“私が今着たい服”です。デザインは旅行の計画を立てている中で思い浮かぶことが多い。今度どこどこに旅行に行くからこういう服を持っていきたいとか、ビーチに行くからこの水着が着たいとか、そういうのを考えるのがすごく好き。そこからデザインを考えます。でも、もちろんリゾート地だけではなく街でも着られる服になっています。
ドレス中心のブランドにしたのはなぜ?
私が小さい頃からワンピースが大好きだから!フリルいっぱいの、「一体どこに着ていくんだろう…」って思われるようなワンピースを、小さい頃から家の近所で着ていました。上下セパレートの服よりも、ドレスを1枚ぱっと着た時の方が華やかさにワクワクするし、そういう気持ちをみんなと共有できたらいいなと思って作っています。
自分が作りたいものと、世の中で求められるものやウケるものとのバランスはどうとっている?
それはみんなを説得したり、提案したりしていくしかない。たとえば、私のファンである25歳からアラサーぐらいの女の子って、みんなボトムはミニ丈を好むんです。でも私はミニは普段はかなくて、長いスカートの方がシルエットがきれいだと思う。でも、「ロングスカートは引きずっちゃう」といった意見も届きます。そこをSNSを使って説得していく。あとは、「体のラインに自信がないから、ボディーラインが出る服は着られない」という声も届きます。それについても、「このデザインはここがこうカバーされるから着られるよ!」って、インスタグラムのストーリーやツイッターで伝えています。
今日もインスタライブでメイクアップについて中継していました。SNSでの発信にすごく力を入れているし、とてもうまく使いこなしているイメージです。
SNSは用途をすごく考えています。インスタグラムはイメージを作る場所。ツイッターはもっとリアルで、コミュニケーションをしたり、信頼を作ったりする場所だと思っています。アイテムごとの売り上げも自分で見ているので、インスタグラムのストーリーに商品動画を上げるとこんな反応がくるとか、ツイッターではこういう層からリーチがあるとか、すごく考えながら投稿しています。インスタグラムでは、ストーリーをアップする際のテンプレート(型)を作って、ファンの方に着用画像を投稿する時に身長などを書き込んでもらうようにしています。身長によってこの商品はこう見えるというのが分かるから、それをみんなでシェアしています。
みんなの憧れの存在ですが、自分のどういう点をファンは支持してくれていると思う?
みなさんには自然体なところ、媚びないところがいいっていわれるんですけど、でも私はめちゃめちゃいろんな方面に媚びてると思います。こういう人がいるからこれをいっておこうとか、みんなこう思っているだろうからこの言葉を発信しようとか考えているから(笑)。
それをインタビューで明かしてしまうところがまさに自然体です(笑)。小嶋さん自身は、どんな女性に憧れる?
憧れの女性像というか、愛嬌がある人でいたいとはずっと思っています。愛されている感じが出る人でいたい。愛されるためには、それ以上のものをいろんな人に与えていかないといけません。(愛されているかどうかは)見た目からして違う気がする。顔に出ると思います。
ブランドや、自身の活動を通して今後目指すものは?
ブランドとしては実店舗の出店は考えていなくて、今後もECと今回のようなポップアップストアを行っていきます。アイテムは、お洋服だけでなくコスメなどにも広げていきたい。もともとコミュニティー作りの一環としてブランドを始めましたが、それは少しずつできてきました。次はコミュニティーを“箱”に入れることが必要。オンライン上で、コミュニケーションスペースのような場を作りたいと思っています。あと、これまでいろんな人にチャンスを与えてもらってきた分、その人に恩返しするのももちろんだけど、下の世代に私の経験をつなげていきたい。そういう活動も行っていきたいから、「ハーリップトゥ」の中で、ブランドをやりたいと思っている若い子の背中を押して、そういう子が手掛けるブランド内ラインを立ち上げるのもいいかもしれません。
モンクレール Tシャツ コピーの2018年12月期決算は、売上高が前期比18.9%増の14億2007万ユーロ(約1775億円)、純利益が同33.1%増の3億3249万ユーロ(415億円)と引き続き増収増益の好調な業績となった。
地域別の売上高では、ヨーロッパと中東、アフリカを合わせた地域が前期比14.6%増の5億7545万ユーロ(約719億円)、南北アメリカが同16.2%増の2億2848万ユーロ(約285億円)、そしてアジア全体とその他の地域が同24.3%増の6億1613万ユーロ(約770億円)となり、いずれの地域でも2ケタ成長となった。
レモ・ルッフィーニ(Remo Ruffini)会長兼最高経営責任者(CEO)は、「1年前に事業戦略を変更し、非常に満足のいく結果となった。店舗にも顧客にもスタートアップのような熱気がある。うぬぼれるつもりはないが、ブランドコンセプトや製品に新鮮味があり、誰もが大満足していると感じる。18年2月に始動した『モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)』プロジェクトでは、今までとは異なる製品やアイデアを展開して若年層の取り込みに成功した。当社は常に高い品質を維持し、さらに改善するべく尽力している。販売網に関しても、よりよいロケーションに店舗を移転させるなどの努力を重ねている。イタリア証券取引所に上場して5年になるが、高い実績を上げられたことを誇りに思う」と語った。
ロベルト・エッグス(Roberto Eggs)=チーフ・マーケティング&オペレーティング・オフィサーは、「『モンクレール ジーニアス』は当社で初のデジタルネイティブな製品で、従来では不可能なほど大幅に顧客とのコミュニケーションを促進してくれた」とコメントした。
2月のミラノ・ファッション・ウイークで、「モンクレール ジーニアス」はミラノ中央駅沿いの高架下にクリエイターごとのスペースを用意し、コレクションをインスタレーション形式で発表し、大成功を収めたという。エッグス=チーフ・マーケティング&オペレーティング・オフィサーは、「『モンクレール ジーニアス』で7~9%の成長を目指したい」と意欲を見せた。19年中には、ヨーロッパと日本に「モンクレール ジーニアス」の店舗を1つずつ新規オープンする予定で、「モンクレール」は同じく今年中に直営店15店舗のオープン、ショップインショップ15店の追加、そして既存15店の改装を予定している。
ルッフィーニ会長兼CEOは、「19年は経済および地政学的な不透明感がさらに増す可能性があるが、困難に直面した時こそさらに強くなれると思う。世界中の多様な消費者に向けて、今後もインクルーシブで魅力的な製品を提供していく」と述べた。
現代アーティストのへブル・ブラントリー(Hebru Brantley)は6月1日まで、日本初の個展「GREAT DEBATE」を東京・銀座の画廊メグミオギタギャラリーで開催中だ。現在、米ロサンゼルスを拠点に活動するブラントリーは、シカゴ出身の37歳。クラーク・アトランタ大学で映画の学士号を取得し、21~22歳の頃に本格的にグラフィックアートを志した。「アディダス(ADIDAS)」や「ナイキ(NIKE)」「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE)」など、ファッションブランドとも協業し、米ロサンゼルスで開催された「コンプレックスコン(COMPLEXCON)」では「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」とコラボしたTシャツやフィギュアを販売して即完売。身長204センチメートルと大柄な体格からは想像できない繊細なポップアートは、ストリートファッション界隈で着実にファンを増やしている。今回の展示作品12点もほとんどが売約済み。今年中に大規模な個展も計画中だというブラントリーに話を聞いた。
僕は本質的にクリエイティブな人間だから、絵を描き始めたのはすごく自然な流れだった。最初は、グラフィティーから始めたけど、今はペインティングでギャラリーに飾るような絵を描いている。アウトプットの方法が変わっただけで、自分にとっては映画もペイントも特に変わりはないよ。
今回の日本滞在中に三鷹の森ジブリ美術館に行きたいと聞いたが、日本のキャラクターで影響を受けたモノは?
一番は「鉄腕アトム」。どのペイントもアトムのキャラクターやポージングから影響を受けている。ミッキーがモチーフの絵もどこかに鉄腕アトムから得たインスピレーションをミックスしている。
オリジナルキャラクターの“FLYBOY”や“LIL MOMMA”も鉄腕アトムがモチーフ?
モチーフの影響は受けているけど、インスピレーションを得たのは第二次世界大戦中に組まれた黒人だけのパイロットチーム“タスキーギ・エアメン(Tuskegee Airmen)”なんだ。それにアメリカのアニメやコミックには、黒人のキャラクターが出てこない。だから僕がキャラクターを作ることにした。
「コンプレックスコン(COMPLEX CON)」創業者のマーク・エコー(Marc Ecko)が主宰する非営利団体「XQスティチュート」にキャラクターを提供している。
マークは教育に力を入れていて、「XQスティチュート」の発信しているメッセージにすごく共感しているからね。僕がやっていることも彼らのメッセージを通して発信できると思っている。
今年の「コンプレックスコン」はブラントリーの出身地であるシカゴでも開催されるが何か関わる?
ちょうどシカゴの「コンプレックスコン」のすぐ後に、「ネバーモア(NEVERMORE)」という僕自身が主宰するアート展を開催するからスケジュール的に断念した。アート展は「不思議の国のアリス」みたいな大きな扉が入り口にあって、それを開けると世界観が広がるようなエキシビションにしようと思っている。
「アディダス」や「ナイキ」「ベイプ」ともコラボしているが、ファッションと相性のいいキャラクターについてはどう考えている?
全てがキャラクターとマッチしているわけではないからブランドによって形を変えることが必要だと思う。
今後決まっているプロジェクトは?
12月にマイアミで開催されるアート・バーゼルに参加する。そこではスカルプチャーやフィギュアも用意しようと考えている。あと、来年は映画を撮るんだ。ただし、アニメーションではなくて、ライブアクション。ポップアートの活動とは別になる。
今回は日本に長期滞在すると聞いたけど、その間にやりたいことは?
日本のカルチャーをたくさん吸収したい。ショッピングも楽しみにしているけど、僕は体が大きくて洋服のサイズが合わないから、日本のオモチャにすごく興味がある。中野ブロードウェイとか楽しみだね。